夏の風物詩 博多流「わらび餅」のご案内

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これでもか!というぐらいの暑さが続きますね。
連日の熱帯夜のせいで、砂漠で遭難する夢ばかり見ているまっつんです。こんにちは。

博多と言えば、とんこつラーメン、もつ鍋、明太子などが、
全国区でも有名な博多の代名詞と言われる食文化ですが、
知られざる博多の夏の風物詩があります。

それは、、

「わらび餅の屋台」
「わらび餅モナカ」
「わらび餅の移動販売」

こんなキーワードを聞いたことありませんか?

全国どこでも冬は「焼きいも」というスタープレイヤーがいますが、
博多の場合は夏になると、何と「わらび餅」という変化球プレイヤーが現れます!

今は減ったようですが、一昔前(80年代~90年代ぐらい?)には、
夏になるとわらび餅の屋台が出て、1個100円のわらび餅に子供達を喜ばせていたというのです。

そして、そのわらび餅は「モナカ」の上に乗せられて出てきます!!

博多流「わらび餅モナカ」

最近では、いわゆる屋台のパターンと、軽トラックで街中を回っているパターンがあり、
昨日大濠の花火大会があったせいか、近所に屋台が出ていたので、
嬉しくなって買ってまいりました~

わらび餅、きな粉、モナカを準備

通常はわらび餅をモナカで挟んで、輪ゴムで留めた状態で屋台のおじさんからもらうのだが、
「翌日に会社で食べる」といったら、わらび餅だけパックに入れて、
きな粉とモナカを分けて持たせてくれました☆

モナカの上にわらび餅を乗せ、きなこをかける!
まずは、モナカの上にわらび餅を沢山乗せて♪きな粉をたっぷり♪
(ん?一番左だけきな粉が多すぎ?大ちゃんのだから気にしない気にしない♪)

仲良く食す!

後はガブッと食す♪

夏らしい3時のおやつ休憩でした。さっみんな働けっーー